理学療法 心臓リハビリテーション
理学療法 心臓リハビリ
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こんにちは! きよきよです
余談ですが、昨日久しぶりに外を走ったのですが、完全に体力不足、運動不足だと実感。
体力も筋力も20代なのに衰えております。
頑張って継続していきます!
さて今回は、心臓リハビリについて一緒に勉強していきましょう!
今日は心臓の基礎から解説していきます。
1.心臓ってなにするところ?
心臓は綺麗な血液を全身へ送り
汚れた血液を肺に戻す 機能があります。
右心房、右心室、左心房、左心室の四つの部屋に分けられています。
心房は血液を受け取り、心室は血液を送り出す役割をしています。
心房と心室の間には弁があり逆流を防いでいます
引用、【高校生物基礎】「ヒトの心臓の構造」 | 映像授業のTry IT (トライイット)
2.血液の流れ
人の血液の循環は2種類あります
肺循環と体循環です。
肺循環は
心臓→肺→心臓
体循環は
心臓→全身→心臓
どのように流れるのでしょう。
まず、大静脈で全身から流れてきた血液が心臓へと流れ込みます。この流れ込んだ部屋が右心房です。そしてその血液は右心室へ流れ込みます。
右心室の周りには右心房に比べ厚い筋肉がついています。この筋肉が収縮すると血液が押し出され、肺動脈を通って肺へと流れが見ます。
肺から血液に酸素が供給され、肺静脈を通って心臓へ戻り左心房へ入り、左心室へ流れ込みます。
大動脈、大静脈、肺動脈、肺静脈の覚え方のポイントは
全身からくるもの、送るものは血管は太く大きくなければいけません。なので、大とつきます。
一方肺から来る、送るものは肺という名前がつくと覚えましょう。
そして、
心臓から送るものを動脈
心臓は戻ってくるものを静脈
と覚えます。
まとめ
大静脈→右心房→右心室→肺動脈→肺→肺静脈→左心房→左心室→大動脈→全身
この流れを繰り返します。
3.心臓の解剖
心臓は第2〜5肋間の高さ
縦隔の前下部に位置、後面には大動脈や食道が走行する
握りこぶし大の大きさで重さは250〜300g
心臓の上部を心基部 第2肋間の高さ
心臓の下部を心尖部 第5肋間の高さ
右心房と右心室の間にある弁を三尖弁
右心室と肺動脈の間にある弁を肺動脈弁
左心房と左心室の間にある弁を僧帽弁
左心室と大動脈の間にある弁を大動脈弁
豆知識!
肺動脈弁は大動脈弁よりも高い位置にあります。
次回は、更に心臓の機能について勉強していきましょう。
更新をお待ちください!
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